お金を貯める・資産形成
教育資金・住宅完済資金・老後資金はもちろん、いざという時のための貯えがあると、とても心強いですよね。
また、資産運用(複利運用)をするための原資を貯えることも、未来資金を増大させるためには効果的です。
貯蓄は「自分の管理外」で行うのが成功の秘訣
「貯金・貯蓄」というと、銀行の預金を思い浮かべるかもしれません。
実は、貯蓄は銀行の預金以外で行うのがおすすめです。
なぜなら、銀行の預金に置いておくとふとした時に手を付けてしまい、思うように貯まらないケースが多いからです。
貯蓄の基本は、貯めたい分のお金を自分の管理外に置くこと。
何年後にいくら貯めたいかの目標から逆算して月々に貯めるべきお金を割り出したら、その額の保険料の終身保険に入ったり、比較的安全な金融商品を買ったりするのがおすすめです。
金利や安全性の観点からも、生命保険などの金融商品はおすすめです。
例えば、銀行預金だとほとんど増えないお金も、ドル建ての生命保険に入れていると解約返戻金(解約したときに帰ってくるお金)で増えて返ってきます。※
※ドル建ての生命保険の解約返戻金を円で受け取る場合は、為替の影響を受けます。
インフレ対策も考えて
日本や世界全体を見てもインフレ(物価が上がること)は少しずつ進行しているので、今のお金の価値は数十年後には下がっていると考えられます。
インフレ率が1%の場合、100万円貯めても30年後には今の約74万円分の価値しかありません。
インフレ対策の観点からも、長期的な貯蓄は、ほとんど金利のつかない銀行預金よりも、生命保険などの金融商品で行うのが賢明です。
設計例
25歳 女性 会社員
目標金額 | 45歳時に約1,000万円の貯蓄 |
保険商品 | 米国ドル建て終身保険(保障額:250,000米ドル) |
保障期間 | 終身 |
保険料払込期間 | 10年 |
保険料総額 | 78,330米ドル |
45歳時点での返戻率 | 117%(92,350米ドル) |
設計のポイントは?
■約850万円の払い込みで、約1,000万円の解約返戻金がでる設計です。
■特に使う必要がない場合は、必要なときまで解約せずにとっておくことができます。その間も複利で運用されているので、解約返戻金は更に増えていきます。
■教育資金や住宅資金、老後資金など、様々な用途で自由に使える資産です。
※ドル建ての保険を円で払い込む場合、為替によって毎月の払込額が変動します。同じく、解約返戻金を円で受け取る場合も為替の影響を受けます。