老後に備える

老後資金は自分で用意する時代

一昔前の日本では、毎月十分に暮らせる額の年金を受け取れ、老後の生活も安心でした。
しかし、少子高齢化が進み働く世代が減る現代では、年金の額は減る一方です。

近年は「老後資金2,000万円問題」の報告書が国から出されるなど、老後資金は自分で用意する時代に突入しました。

現役で働く期間の自助努力が老後の生活を左右します。
退職金や勇退までの期間、給料の回数などから逆算して、計画的に準備しましょう。

銀行の預貯金口座で資金づくりを行うと、すぐに引き出せるので手を付けてしまいがちになり、なかなか貯まらない方も多いです。
老後まで手を付けない資金ですから、月々の積立を金融商品(保険など)で行うのがおすすめです。

設計例

35歳 男性 会社員

目標金額65歳時に約2,000万円の貯蓄
保険商品米国ドル建て終身保険(保障額:300,000米ドル)
保障期間終身
保険料払込期間30年(65歳まで)
保険料総額146,556米ドル
65歳時点での返戻率122%(179,430米ドル)

設計のポイントは?

■2,000万円を30年で貯める場合、単純計算で約5.5万円月に貯金する必要があります。これを米国ドル建て終身保険で行うと、月々約4.5万円※ の払い込みで済むのでお得です。

■退職金や他に現役時代に貯金したお金がある場合は、必要なときまで解約せずにとっておくことができます。その間も複利で運用されているので、解約返戻金は更に増えていきます。

※ドル建ての保険を円で払い込む場合、為替によって毎月の払込額が変動します。同じく、解約返戻金を円で受け取る場合も為替の影響を受けます。